中国で製造されたスマホ

いまや世界中で使われているスマートフォンですから、当然様々な国で作られています。
simフリーのものであれば、日本で買って使うこともできますが、その中で中華スマホという言葉を聞いたことがないでしょうか。
ここでは中華スマホについて、ご紹介します。

中国で作られたsimフリースマートフォンの事

中華スマホとは、その名の通り中国で作られたスマートフォンです。
ただし、中国製を指すというわけではなく、中国の会社が企画し、制作したスマートフォンに使われているようです。
つまり日本企業が中国の工場で作ったものは違います。

目を引くのは何といっても、その値段ではないでしょうか。
安いものだと端末の価格が1万円もしないものもあります。
なんとなく中国に対して良いイメージを持っていなくて、中国製品=粗悪品だと感じている人もいるかもしれません。

確かに安かろう悪かろうで、安くてあまり良い質のものではないものが売られていることは否定しませんが、ピンからキリまであるというのが現状です。
スペック対値段で見た場合、かなりパフォーマンスが良いものもありますし、逆に性能に特化させたハイエンドのものも出回っているでしょう。

対応周波数の問題

中華スマホのLTEの対応周波数は、band1.3.7.38.39.40.41なのだそうです。
band1があるため、日本で全く使えないということはないでしょう。
とくに、都心などであれば、問題なく使える可能性は充分にあります。

ですが、ドコモの
プラチナバンドはband19、auのプラチナバンドはband18です。
プラチナバンドとは、周波数が低い代わりに、障害物などがあっても繋がりやすい周波数だと考えてくれて構いません。
つまり、地方や山奥、屋内にいるときには、プラチナバンドがないと上手く通信できないかもしれません。

そのため、購入するときには注意が必要です。
またauの回線で音声通話を利用する場合、3G回線である、CDMA2000に対応している必要があります。
より具体的に言うのであれば、au回線のMVNOで、VoLTE対応ではない場合、音声通話に3G回線を利用します。

ただし、CDMA2000は中華スマホに限らず様々な端末で対応していないことが多いです。

技適マークの有無の確認が必要です

これも中華スマホに限った話ではありませんが、外国で作られたスマートフォン端末を買う場合には、技適認証を受けた製品であるかを確認する必要があります。
認証を受けた端末には技適マークが付けられますが、どこにあるかは端末によって違います。
例えば設定の中の端末情報にある、認証情報にあるものもありますし、電池パックにつけられているものもあるそうです。

技適マークですが、簡単に言うと日本国内で使っても大丈夫な無線端末を表しています。
このマークがないものを使うと、電波法違反に当たりますから、注意が必要です。
認証されていない端末を使った場合、緊急性のある電波を妨害するなどして、最悪命に係わることもあります。

ただ技適マークがない=悪い製品というわけではなく、基準は満たしているけれど、認証を受けていない端末というのもあります。
世界中に端末を販売している会社だと、日本向けの端末には技適マークがあるけれど、他国向けのものでは技適認証を受けていないということもあります。
技適認証を受けているかどうかは、総務省のホームページなどで調べられますから、気になる方は調べてみるといいでしょう。

安心して使えるか事前に十分調べる事

この他にも、セキュリティ面で問題があり、悪質なところだと自分の端末が監視されているということもあるようです。
買ってはいけないということはないですが、買う場合には事前に評判や、性能などを調べて、国内で安心して使えるものを選ぶようにしてください。

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