スマホのデメリットに顔をしかめる女性

どのようなものにも、メリットがあればデメリットがあります。
デメリットがあるから、使わないというのではなく、大事なのはデメリットを把握したうえで使うかどうかを考える事です。
そこでここではsimフリースマートフォンのデメリットについてみていきましょう。

対応する周波数の問題

MVNOに移行するとき、キャリアで使っていた端末(白ロム)を使うか、simフリーを使うかという話になりますが、白ロムを使う場合、大きなメリットがあります。
その1つが、対応周波数です。
スマートフォンなどの端末には、それぞれ対応している周波数があり、対応していない周波数の電波はキャッチできないのだと考えてください。

同じように各通信事業者はいくつかの周波数を使って、事業を行っています。
簡単に説明しますが、例えばドコモの場合、band1、band3、band19、band21、band28などの周波数(LTE)を使っています。
これらの周波数を受け取ることが出来る端末でなければ、ドコモの回線は使えないと言う事です。

ただし、全てに対応している必要はありません。
ドコモの場合だとband1とband19は最低限対応していた方が良いですが、あとはあったらラッキーくらいで十分です。
ドコモ端末の白ロムであれば、それだけでドコモの周波数には対応していますから、確認する必要がありません。

しかしsimフリーの場合、特に海外で売られているものを買う時には、自分で周波数が対応しているかどうかを確認する必要があります。
今回は分かりやすいように簡単に説明しましたが、本来はLTEと3G両方について考えないといけないため、もう少し複雑です。
何より、使ってみたいと思ったsimフリー端末が、日本の周波数に会っていないという可能性があります。

端末補償の問題

simフリー端末はAmazonなどの通販サイトでも販売されているため、思っているよりも簡単に購入することが出来ます。
しかし、こういったサイトで購入した場合、端末補償が付いていない可能性があります。
大切に使ったとしても、修理が必要になる時には、必要になるためあった方が安心と言えるでしょう。

また修理に関して、キャリアの端末であれば、各キャリアのショップがあちらこちらにありますから、そこに持って行けば対応してくれますが、simフリーの場合には対応してくれる店舗が近くにない事の方が多いでしょう。
そうなると、補償があったとしても、壊れた端末を送るという手間がかかりますし、何よりもその端末を利用できない期間と言うのが、長くなってしまうかも知れません。

購入前に機能を確認しておく

simフリーはキャリアの端末にはほぼ確実にありそうな機能であっても、省いている事があります。
多いのがおサイフケータイがないものでしょうか。
こういった機能を付けない事で、値段を安く抑えているという面もありますし、おサイフケータイなど使わないという人も多いかとは思うので、一長一短だとは思いますが、何も考えずに買ってしまうと、当たり前に使っていた機能が使えないと言う事があります。

そうならないためにも、購入するときには、どのような機能がついているのかをしっかりと確認しておきましょう。

よくわからない場合はMVNOでセット購入も

デメリットは色々ありますが、どれも知識さえあればデメリット足りえない側面を持っています。
周波数は詳しい人であれば、確認するのに手間にはならないと思いますし、端末補償もちゃんとある所で買えば言いでしょう。以前キャリアで使っていた端末があれば、修理中の代替機として使えます。

最低限電話とメールなどが出来ればいいと言う人であれば、利用できない機能があっても困らないでしょう。
デメリットが気にならなければ、simフリーはとても自由度が高いものになります。
また、MVNOがセット販売をしているものであれば、周波数の問題は関係ないですし、分から無い事は購入時に質問することが出来ますから、利用してみてください。

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