通信速度はどうなるのか

インターネットやメールなど、スマートフォンで何をするにも付きまとってくるのが、データ通信です。
どれくらい速くデータを送受信できるかを示す単位として使われるのが「bps」ですが、どう意味かサッパリと言う人もいるでしょう。
そこでbpsについて話ながら、格安simにしたときに通信速度がどうなるかを解説していきます。

通信速度の「bps」ってどういう意味?

bpsとはbits per secondの略称で、1秒間に何ビット通信できるかと言う意味になります。
bits/秒と書くとわかりやすくなるでしょうか。
そして、スマートフォンなどの通信速度で使われるときには、「kbps」「Mbps」「Gbps」のような形で使われます。
bpsの前の1文字はキロ、メガ、ギガで1kbit≒1000bit、1Mbit≒1000kbit、1Gbit≒1000Mbitのような関係になっています。

ビット(bit)に似た単位でバイト(Bite)がありますが、同じものではなく1バイト=8ビットになっています。
さて、格安simの通信速度を見た時、公式のページでは「最大225Mbps」などと書かれていると思います。
これはつまり、1秒間に225メガビットの情報を通信できるわけですね。
ここで見ておいてほしいのが、「上り」や「下り」です。

上り最大○○Mbpsとか下り最大○○Mbpsなどと書かれていると思いますが、上りはアップロードで送信する場合の速さ、下りはダウンロードで受信するときの速さになります。
優先度としては上り<下りですから、下りがどれくらいかを見ておきましょう。
またここで示されているのが、「最大」と言うことに注目してみましょう。

結論から言うと、この最大速度が出ることはほぼありません。
あくまでもすべての条件が最善の状態で出される速度なので、あまり過信しないようにしましょう。
現実にはキャリアとの契約でも20Mbps程度です。

格安スマホだと通信速度は遅いの?

格安simを挿している格安スマホですが、キャリアと比べた場合遅くなると考えてください。また、MVNO間でも速度に大きな違いがあります。
その理由としては、MVNOが大手キャリアから回線を借りているからと言うのが1つで、設備の性能と言うのが1つです。
正確には借りているとは少し違うようですが、使える回線に対して利用者が増えれば全体として通信速度が遅くなり、そうではないと速くなります。

そのためMVNOだと、多くの人がデータ通信を使う時間帯だと遅くなります。
とても広い道を回線に見立てると、MVNOは大手キャリアにお金を払って、広い道のいくらかを借ります。そこを契約した人が歩くのですが、道幅はキャリアのそれより狭く、たくさんの人が歩けば混雑して遅くなるみたいな感じです。
大手キャリアの回線を借りているため、利用可能エリアに関しては変わりません。

どれくらいだと快適に利用可能なのか

大手キャリアで20Mbpsだと言いましたが、普段使う中ではこれほどの速さは必要ないと言われています。
メールを送る場合、テキストのみの内容であれば200kbpsでもやり取りできますし、テキストメインのwebページも大丈夫でしょう。
同じメールでも画像や動画を添付したり、画像があるようなwebページを表示したりするのであれば、1~2Mbpsが目安です。

アプリのインストールは、アプリの大きさにもよりますが3Mbpsは欲しいところでしょうか。
動画を見ようと思った場合、5Mbpsは必要になるでしょう。
ちょっと触れましたが、何をするにもどれくらいの情報量かに寄ります。

同じウェブページを表示するにしても、そのたびに表示される広告が変われば、必要な通信速度も変わってくると思いますし、文字だけのメールでも何万文字も送ろうと思えば相応の速さが必要です。
そのため、あくまで目安にはなりますが、5Mbps程度出ていたら問題ないでしょう。

実際の数値が5Mbpsあれば充分?

スマートフォンを使って、動画を見るよりも通信料が多くなることをする人はいないと思いますし、5Mbpsあれば充分だと言えるでしょう。
しかし実数値を掲載しているところもありますが、ないところも多く、実際に使ってみないとわからないのがネックと言えます。

さらに詳しく知りたい方へ
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