快適な通信速度

バースト機能。または、バースト転送とも言いますが、あまり聞きなれない言葉です。普段からデータ容量に気を配り、データ量を調整している人や、そもそもデータ容量までデータ通信を行わないという人には恩恵の薄い話ですが、保険として考えると安心できる機能です。今回はバースト機能についてお話します。

バースト機能とは何か

データ容量を超えてデータ通信を行った場合、一般的なMVNOであれば200kbpsの低速モードに移行します。中には、データ容量が残っていても、手動で高速通信と低速通信を切り替えてデータ容量を節約できる所もあります。
こういった低速モードの時に、最初の一定量に限り高速通信を行うというものです。

その量はほんのわずかではありますが、テキストだけの通信のようにデータ量が小さいものであれば、その間に読み込めてしまえる可能性もあります。
また、バースト機能がなくとも、文字のみのメールやSMS、トークアプリなどは利用できますが、バースト機能が使えれば、より快適に利用できることでしょう。
普段の使い方は、低速でバースト機能があれば、充分通信速度を確保できるという人も多いのではないでしょうか。

バースト機能が使える格安simはどのメーカー?

バースト機能を採用しているMVNOはそれなりの数があり、例えばDMMモバイル、mineo、NifMo、NUROモバイルなどがそれにあたります。
この中でも、DMMモバイルやNUROモバイルはデータ量が少ないプランが存在する中でも、安価で利用できるため、普段はバースト機能を使って過ごしつつ、どうしてもデータ量が大きいものを通信しないといけない時だけ、高速通信にするといった使い方もできるでしょう。
DMMモバイルにはライトプランと言って、データ容量がない、常に低速通信のプランがありますが、データSIMで月額440円のプランがありますが、1GBのプランでも480円ですから、念のために1GBのプランにすることをお勧めします。

今回あげた中だと、唯一mineoだけがau回線が使えますし、NifMoは高速通信時の速度が速めのMVNOですからデータ容量が残っている間は快適に利用することが出来るでしょう。
バースト機能はどれにでもついていますが、各社ほかにも特徴がありますから、よく考えてから選ぶといいでしょう

バースト機能の値段比較

先ほど例に挙げたMVNOが月額どれくらいなのかを、簡単に比較してみようと思います。
まず最も安価で利用できるのは、DMMモバイルです。
先ほども値段を出しましたが、ライトプランで440円、データSIMで1GBが480円になります。
格安SIMを使う上でつけておきたい、SMSを付けたとしても、1GBで630円になります。

au回線を使いたいというのであれば、例に挙げた中だとmineoの一択しかありません。
mineoはau回線のAプランだと、SMSのついていないデータSIMというものはなく、SMS付1GBで800円になります。
ですが、実は3GBでも900円しかかかりません。

NifMoは少し容量が中途半端になりますが、1.1GBというプランがあり、データ専用で640円、SMSを付けて790円です。SMS付の3GBだと1,050円と、mineoよりも高めになります。
NUROモバイルには1GBというプランがありませんが、2GBでデータ専用が700円、SMSを付けて850円です。
NUROモバイルですが、2GB以降10GBまで1GBごとにプランがありますから、最も柔軟にデータ容量を決めることが出来るでしょう。

バースト機能をうまく利用してデータ容量の節約を

バースト機能を上手に使うことが出来れば、Wi-Fi環境がなかったとしても、データ容量1GBでも足りるという人もいるのではないでしょうか。
契約するデータ容量が少なくなればなるだけ、月額は低くなりますから、節約しないといけないというときにはぴったりです。

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